のうがくぶろぐ。

九州大学能楽部の公式ブログ

第13回九州学生能楽連盟夏季大会 開催報告

こんにちは。
長らくご無沙汰しておりましたうちに(本当にすみません;)、急に冷え込んで参りましたね。
皆さま体調を崩されませぬよう、お身体には十分にお気をつけくださいませね。


さて…

さてさて…


…本当に長い間ご無沙汰しておりまして、大変申し訳ございませんでした;

今更ではございますが、今は昔、7月7日に開催致しました「第13回九州学生能楽連盟夏季大会」を無事盛況のうちに終えましたことを、ご報告させて頂きます。

当日は沢山の方にご来場いただき、本当にありがたい限り、嬉しい限りでございました。ありがとうございました。
このような会を毎年開催することができますのも、いつも熱心にご指導下さいます諸先生方や、皆さまの温かいご支援の賜物でございます。
このような場ではございますが、ここに改めまして、深く御礼申し上げます。

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↑今年の学連出演メンバー。九大と長大の能楽部員です。中心に写っておいでなのは、我らが師匠・森本先生です。


では肝心の会の内容につきまして。

九大能楽部にとって、毎年夏に開催する学連の夏季大会は、新年度に新入生を迎えて初めて行う大きな発表会でございまして、新入生にとってはもちろんのこと、上級生にとっても、他の発表会にはない、どこか新鮮な心持ちでのぞむ特別な会のひとつです。

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↑今年の九大能楽部新入生その一。後ろの地謡には9月に帰国してしまった留学生がいます。…王さーん!

4月の新歓シーズンが終わって以降、新入生はひたすら7月の学連まで「鶴亀」の仕舞と謡(ときどき「吉野天人」の謡も)をお稽古し、みっちりと基礎をたたき込みます。
(上級生にとっても、新入生に指導する立場にたつことで、良い復習の機会となります。謡の記号(?)がちゃんと理解できているかどうかの…ある意味確認テスト、の意味合いもあるかもしれませんね:笑)

そして、7月の学連では2カ月間稽古をつづけてきた連吟「鶴亀」(上級生と一緒に)と仕舞「鶴亀」をとうとうお客さまの前で披露するのです。

↓――新入生その二。
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今年の新入生は出番のあとに「緊張しました~!」と言いつつなんとなく晴々しい顔をしていましたね。
自分たちの納得できる精一杯の仕舞を披露できたのではないでしょうか。

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↑仕舞「竹生島」。
→仕舞「春日龍神」。
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上級生については、九大につきましては3年生2人が舞囃子を、他8名が仕舞を披露させて頂きました。


   →仕舞「嵐山」。DSCN8524.jpg

DSCN8532.jpg←仕舞「鞍馬天狗」。

流石に新入生に比べれば少しはより多くの舞台を踏ませていただいているだけあって、少しは緊張の度合いも低く舞台をむかえた…(と思われる)上級生でした。
一説には、自分の仕舞や舞囃子以外の地謡としての出番が多く、緊張する暇がなかったという声も聞かれたり聞かれなかったり…(笑)。
いや、でもこれはすべて自分のためになるので大変ありがたいことなんです!
…が、いずれにしろ
もう少し部員が欲しい今日この頃です(笑)

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↑舞囃子「巻絹」。

学連では長崎大学能楽部の部員の方々と共同で運営を行うので、他の会では見つけられない様々な発見がございます(謡でも舞でも運営面でも)。
今回気付いたことを今後の会に活かしていくことができてはじめて、今回の会が実を結ぶと思います。
次の大きな発表会は12月15日の自演会なので、部員一丸となって頑張って参りたいと思います!

↓仕舞「殺生石」。
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最後になりましたが、長崎大学能楽部の皆さま、ありがとうございました。
今後とも宜しくお願い致します。


以上でした。
番外編で、当日の楽屋の様子を何枚か追記にあげております。宜しければそちらもどうぞ。

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